Category:雑記~雑学
Tag:健康
Entry:2018.11.15 22:05

インフルエンザが流行するわけと予防法

冬になるとインフルエンザが流行するね。日本では毎年、約1,000万人がインフルエンザにかかるそうだ。これはなんと日本人の約10人に1人の割合だ!クリスマスパーティの日、インフルエンザにかかって寝ていなくてはいけない…なんてことにならないように、インフルエンザのことを良く知って、しっかり予防しよう。

インフルエンザが冬に流行するワケとは?

インフルエンザは風邪のひとつだ。風邪の原因の殆どはウイルスという目に見えない小さな物質だ。風邪を引き起こすウイルスは何百種類もいて、その中でインフルエンザウイルスが原因となる風邪をインフルエンザと呼ぶんだ。

インフルエンザウイルスのパワーは強力で、多くの人がインフルエンザにかかってしまい、高熱が出たり、膝などが痛んだりするよ。時には重い病気までも起こしてしまうこともあるので注意が必要だ。

インフルエンザウイルスは寒くて乾燥した空気が大好き。だから冬にインフルエンザは元気いっぱいになって、人の体にとりついて仲間をどんどん増やしていく。これからの季節は気をつけないといけないよ。

クイズ:鼻の穴にはどうして鼻毛が生えているのかな?

  1. 鼻が寒くならないように
  2. おしゃれだから
  3. ウイルスなどが入りにくいように

答え【3】
鼻の入り口にはぐるっと短い毛が生えている。咽の奥のほうへ風邪のウイルスやゴミ、ホコリなどを吸い込まないように鼻毛で防いでいるんだ。

咳やくしゃみで人にうつることがある!?

インフルエンザウイルスは、どうやって人にとりつくだろう。インフルエンザにかかっている人が、咳やクシャミをするとしよう。その時、つばやしぶきが一緒にまわりに飛び散ってしまう。実は、つばやしぶきの中にインフルエンザウイルスが含まれているんだ。

つばや、しぶきから水分が蒸発して、インフルエンザウイルスだけになると軽くなるので、空中にフワフワと泳ぎ出すようになる。その空気を吸い込むとインフルエンザはその人の体にとりつくといううわけだ。

またインフルエンザにかかっている人が、口に手を当てて、咳やクシャミをしたら、インフルエンザウイルスが手についてしまう。その手でドアの取っ手や電車の吊り手や手すりなどに触ったら、手についたインフルエンザウイルスは、その人の手についてしまう。その手で口や鼻に触ったら、インフルエンザウイルスはその人の体にとりつてしまうよ。

外から帰ったら手洗いとうがいをしよう!

インフルエンザウイルスは、いろんなところにいるよ。知らないうちに手や口の中に入っているかも知れない。外から帰ったら手や口の中、のどについたインフルエンザウイルスを洗い流そう。

一年中いろんなウイルスがいるから、手洗いとうがいは冬だけでなく、一年中行おう!

手洗いの仕方

  1. 手を濡らし、石鹸をつけ、手のひらをよく洗う。
  2. 手の甲を伸ばすように洗う。
  3. 指先、爪の間を念入りに擦る。
  4. 指の間を洗う。
  5. 親指と手のひらをねじり洗う。
  6. 手首も洗う。
  7. 水道の蛇口の取っ手も洗う。
  8. 石鹸をよく洗い流す。
  9. よく乾いたタオルやハンカチで拭く。

うがいの仕方

  1. 口の中をブクブクして水をはく。
  2. 天井を見て、ガラガラと声を出しながらうがいをする。

インフルエンザウイルスに負けない力をつけよう

私たちの体には、もともと体を敵から守る力(抵抗力)を持っている。その力が強ければインフルエンザウイルスが体の中に入ってきてもそれをやっつけてくれるよ。

だけど、夜遅くまで起きていて寝る時間が少なかったり、食べ物の好き嫌いがあったりすると、その力は弱く、すぐにインフルエンザウイルスとの戦いに負けてしまうんだ。

インフルエンザにかからないようにするためには、たっぷり寝る、三食きちんと食べる、色んなものを食べる、といったことも大切だよ。

咳やクシャミをする時は、鼻と口にティッシュやハンカチを当てて、つばやしぶきを周りに散らさないようにしよう!ティッシュやハンカチを持ってない時は、服の袖を口と鼻に当ててもいいよ。

クイズ:インフルエンザにかかりやすい人は誰かな?

  1. スポーツマンの大学生
  2. 働き盛りのおじさん
  3. お年寄り

答え【3】
お年寄りや小さな子ども、病気のある人などは、インフルエンザウイルスと戦う力が弱いんだ。だから、こうした人はインフルエンザにかかりやすいんだ。自分がインフルエンザにかかったら、熱が下がってもすぐには、お爺ちゃん、お婆ちゃん、赤ちゃんなどのそばには行かないほうがいい。まだ、体の中にインフルエンザウイルスがいて、うつしてしまうかも知れないからね。

メモ①

インフルエンザ対策のひとつにインフルエンザワクチンの接種があります。接種によりインフルエンザを完全に防ぐことはできませんが、重い合併症を起こす確率が低くなることがわかっています。

ワクチンの効果が出るまでに約2週間かかるため、インフルエンザが流行し始める12月中旬までに接種を受けておくのが望ましいとされます。12歳以下のお子さんの場合は、2~4週間間隔で2回接種します。12月中旬までに2回目を接種し終わるためには、12月初旬までに1回目を接種する必要があるので、接種のスケジュールを立てておくとよいでしょう。

メモ②

冬はノロウイルス食中毒の流行時期でもあります。ノうyロウイルスの感染力は非常に強く、抵抗力の弱いお子さんは感染しやすいので注意が必要です。

ノロウイルスへの感染予防策のひとつは、調理前や食事前、トイレに行った後の丁寧な手洗いです。ここで紹介している手洗いは、ぜひ実践しましょう。

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