Category:驚き~凄技
Tag:AI
Entry:2018.10.26 17:27

この顔何点!?AIで女性の顔に点数を付ける「魅力工学」

他人の顔を「あの顔○○点」と、主観で点数をつけたことはあるでしょうか。声に出さずとも、本能的に好き嫌いを判断し、勝手に評価してしまうことはあるはずでしょう。

Microsoftの年次イベント「de:code 2018」において、東京大学准教授の山崎俊彦氏が登場し「魅力工学」と題した人工知能を使って、言語化しにくい魅力を数値化する研究を発表した。

魅力工学|この顔○○点

山崎氏の研究室では、映像や写真といったマルチメディアデータに人工知能を用い「心に刺さる」「映える」といった魅力を定量化し、その要因を解析したり、増強したりする方法を研究しており、この研究分野を「魅力工学」と名付けている。セッションでは、研究室で女性の顔の“魅力度”を予測する人工知能を開発したことを紹介。さまざまな人に多くの顔画像を見てもらい、それぞれの魅力度を1点から5点で評価してもらった数値を教師データとしており、実際に人間の評価と比べても、非常に強い相関が見られた(相関係数0.85程度)という。「女性の顔については、古今東西、大体同じ評価尺度が存在することが、心理学の分野で判明している。一方、男性の顔の魅力については、複数の評価尺度があるといわれている。現段階では、数値化の精度を高めるのは難しい」(山崎氏)。

人工知能が女性の顔を判定して1~5点の数値化をするという。人が人を判定するのではないから、道徳的に許される範疇なのかな?

モデルで顔を晒す女性はどのような心境でしょう。幸い、皆2.5以上の平均点だからいいものの、1点や0点なんて評点されたら辛いでしょうに・・・。

魅力工学|この顔○○点

この研究は、魅力度を予測するだけでは終わらない。その後、彼女らの“すっぴん”の画像も登録し、「画像に多少のフィルタをかけるだけで、魅力度を最大にする」という問題を人工知能に解かせる。これによって、自身の魅力が最大になる化粧の方向性が分かるというわけだ。実際に「本人が化粧をした顔」と「AIが提案した“化粧”を施した顔」の両者を並べ、人間に比べてもらったところ、AIが考えた化粧の方がいいと答える人が多かったという。

女性の顔に点数を付けることには、様々な議論を呼びそうですが、魅力を高めるアドバイスを出すということです。アドバイスは有難いことかもしれませんが、素顔に点数を付けられることに抵抗を感じるのでは?

余計なお世話とも言えないでもないが、この技術を利用してアドバイスを貰いたいという女性はいるのでしょうか?

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